タクセンは、洗濯工場を持っていません——岡山の洗濯物を、岡山で洗う理由

先に、いちばん誤解されやすいことを書きます。
タクセンは、洗濯工場を持っていません。
自社で洗うわけでも、自社のドライバーが運ぶわけでもありません。集荷から洗濯、配達までを担うのは、岡山の地元クリーニング工場です。
では、タクセンは何をしているのか
やっているのは、その工場と、あなたの玄関を、仕組みでつなぐことです。
アプリで注文を受ける。集荷日を管理する。工場に必要な情報を渡す。料金を扱う。
洗う技術は、すでに地域にあります。何十年もその地域の衣類を洗ってきた人たちがいます。足りなかったのは、その技術と家庭をつなぐ仕組みのほうでした。
なぜ、大都市の工場にまとめて送らないのか
宅配洗濯の多くは、全国の洗濯物を大都市近郊の大規模工場に集めて処理します。そのほうが1枚あたりのコストは下がります。
タクセンは、そうしていません。岡山の洗濯物は、岡山で洗います。
理由は3つあります。
1. 距離が短いほど、早く返せる
洗濯物は、長く手元を離れるほど困ります。県外まで運んで戻すのと、市内で完結するのとでは、返却までの日数が変わります。
タクセンでは、水洗いの衣類は基本的に同日返しです。これは距離が短いからできることです。
2. 何かあったとき、顔が見える
大きな仕組みほど、問題が起きたときに誰に聞けばいいのか分からなくなります。
地元の工場なら、直接話せます。「この素材はどう扱うか」「この汚れはどこまでやるか」を、その場で決められます。
3. 地域のお金が、地域に残る
これは正直に言えば、私の考え方の話でもあります。
岡山の家庭が払ったお金が、岡山の工場に入る。地域の中で回るほうが、続くと思っています。
工場は、どんなところか
タクセンが組むのは、クリーニング業の許可を持つプロの施設です。
家庭用とは違う、大容量の業務用洗濯機と業務用乾燥機を使います。専用バッグに入れて出していただければ、素材や色に応じて工場側で仕分けて洗います。
こちらで分けていただく必要は、基本的にありません。ドライクリーニングが必要なものだけ、アプリでご連絡いただく場合があります。
家の中に、人は入りません
もうひとつ、よく聞かれることがあります。
集荷も配達も、玄関先で完結します。 家事代行と違い、家の中に人が入ることはありません。
専用バッグを玄関に出しておく。戻ってくるときは、たたまれた状態で玄関に届く。それだけです。
地元の技術に、託す
タクセンがやろうとしているのは、新しい洗濯の技術を発明することではありません。
すでにある技術に、託せるようにすることです。
洗うのはプロ。運ぶのもプロ。私たちがつくっているのは、その間をつなぐ仕組みだけです。
タクセンについて
岡山県岡山市から始まる、宅配洗濯・洗濯代行のサブスクリプションサービスです。
- 週2コース:1回2,980円 × 8回 = 23,840円(4週28日サイクル・週2回の集荷と配達込み)
- 集荷も配達も玄関先で完結。家の中に人が入ることはありません
- 洗うのは、岡山の地元クリーニング工場
この秋、10月のスタートを目指して準備を進めています。先行登録いただいた方に、開始のご案内を最初にお届けします。
