洗濯代行って、高い?共働き家計で正直に計算してみた——1日850円で何を買うのか

「洗濯代行、便利そう。でも高いんでしょ?」
よく言われます。もっともな反応だと思います。
だから、ごまかさずに計算してみました。共働き家庭の家計から見て、この金額が高いのか安いのか。
まず、金額をはっきり書きます
タクセンの週2コースは、こうです。
1回2,980円 × 8回 = 23,840円(4週28日サイクル)
週2回の集荷と配達が含まれ、追加料金はありません。
月額いくらという表記をあえて使っていないのは、実際の請求が「4週28日」を1サイクルとしているからです。カレンダーの月とはずれます。
1日あたりにすると
23,840円を28日で割ります。
1日あたり、およそ850円。
コンビニでランチを買うと、だいたいこのくらいです。
この850円で、洗って、干して、たたんで、しまう。その全部が毎日消えます。
何を買っているのか
ここが本題です。850円で何を買っているのかを、2通りの見方で考えます。
見方①「時間を買う」
前提として、家庭の洗濯には1日あたり40〜60分ほどかかります(洗う・干す・取り込む・たたむ・しまうの合計)。
仮に50分として、850円 ÷ 50分 = 1時間あたり約1,020円。
これを「時間を買う」と表現すると、少し贅沢に聞こえるかもしれません。パートの時給と比べてしまうと、割に合わないと感じる方もいるはずです。
見方②「毎日の労働を外に出す」
ところが、見方を変えると印象が変わります。
洗濯は、時給が発生しない労働です。誰も対価を払ってくれません。そして毎日発生し、終わりがありません。
さらに、この労働には見えないコストが乗っています。
- 天気を気にする心理的な負担
- 「早く取り込まなきゃ」という時間の拘束
- たたみながら「なぜ自分ばかり」と感じるストレス
- 家族間で分担を巡って生じる摩擦
850円は、この全部を外に出す費用でもあります。
同じ金額でも、「時間を買う」と考えると贅沢に見え、「毎日の労働を外に出す」と考えると見え方が変わってきます。
他の支出と並べてみる
判断材料として、共働き世帯によくある支出と並べてみます。
家電による時短は、1日100円以下で実現できます。 これは正直に書いておくべき事実です。
ただし家電が肩代わりするのは「洗う・乾かす」までで、たたむ・天気を気にするは残ります。 ここが決定的な違いです。
すでに乾燥機付き洗濯機をお持ちなら、タクセンの価値は「たたむ工程の解放」に絞られます。それに850円を払うかどうかは、正直、判断が分かれるところだと思います。
高いと感じたら、それが正解です
はっきり書きます。全員におすすめできるサービスではありません。
- 洗濯を苦にしていない
- たたむ作業が嫌いではない
- 在宅時間が長く、天気を気にする負担が小さい
こういう方には、必要のない出費です。
一方で、こういう方には合うかもしれません。
- 平日は洗濯に手が回らず、休日にまとめてやっている
- 洗濯のせいで休日の予定を諦めたことがある
- 分担を巡って家庭内で摩擦が起きている
- 子どもの衣類が多く、洗濯機を1日2回以上回している
タクセンは、岡山県岡山市から
タクセンは、岡山県岡山市から始まる宅配洗濯・洗濯代行のサブスクサービスです。
この秋のスタートを目指して、いま準備を進めています。
共働きの暮らしに、ちょうどいい選択肢でありたい。 高級サービスでも、我慢して使う節約策でもなく、その中間にある現実的な選択肢を目指しています。
自分の家庭で計算してみてください
ここまでの数字は、あくまで一般的な目安です。実際の判断は、あなたの家庭の洗濯量と時間で変わります。
無料の30秒診断で、あなたの家庭が洗濯に使っている時間と、それを金額に換算するといくらかを、その場で確認できます。
その数字を見てから、850円が高いかどうかを判断してください。
