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コラム

パパが週末の洗濯を引き受けてみた——3時間の格闘で気づいたこと

2026年5月6日TAKUSEN編集部
パパが週末の洗濯を引き受けてみた——3時間の格闘で気づいたこと

「今週末の洗濯、俺がやるよ」

その言葉を口にした瞬間、妻の表情が微妙に変わったのを覚えています。

喜びでも驚きでもなく、「どこまでやるつもりなんだろう」という、静かな懐疑の目。

結婚5年目、子ども2人(3歳と1歳)。洗濯は基本的に妻が担当。自分がやるのは「洗濯物を干すのを手伝う」くらい。

今回、初めて「最初から最後まで」通しでやってみることにしました。

土曜日 8:00——仕分けの段階で混乱

まず洗濯物の仕分け。

「色物と白物を分けて」「ネットに入れるものがあるから」「子どものはまとめて」「タオルは別で」

妻の指示がどんどん飛んできます。普段何気なく洗濯機に放り込んでいたものに、これだけの「判断」が必要だったとは。

仕分けだけで15分。

8:30——洗濯機を回す

ここは簡単。洗剤と柔軟剤を入れて、コースを選んでスタート。

……と思ったら、「子どもの泥汚れはつけ置きしてから入れて」と追加指示。

つけ置き用の洗剤がどこにあるか分からず、洗面台の下を5分間探す。

9:15——干す

洗濯機が終わった音がする。ハンガーを準備して、干し始める。

ここで気づく。干し方にルールがある。

  • シャツはしわを伸ばしてから
  • 子どもの靴下は裏返して
  • タオルは端を揃えて
  • ズボンはウエストを上に

妻が毎日当たり前にやっていたことの一つひとつに「技術」がある。干すだけで30分。

10:30——2回目を回す

家族4人分は1回じゃ終わらない。2回目の洗濯機をセット。

1回目が乾くのを待ちながら、2回目を回す。この「待ち時間のマネジメント」が地味に難しい。

子どもが「公園行きたい!」と騒ぎ始める。でも洗濯が終わるまで出かけられない。

14:00——取り込みとたたみ

午前中の日差しでほぼ乾いた。取り込んで、たたみ始める。

ここが最大の難関でした。

Tシャツのたたみ方。タオルのたたみ方。子どもの小さい服のたたみ方。それぞれ「しまう場所のサイズ」に合わせてたたむ必要がある。

たたむだけで45分。

14:30——やっと終了

2回目の取り込み・たたみが終わったのが14時半。

朝8時から始めて、6時間半。

途中、子どもの相手や昼食の準備を挟んでいるとはいえ、洗濯に拘束された時間は実質3時間以上

気づいたこと

この3時間の格闘で、いくつかのことに気づきました。

洗濯は「見えない判断」の連続

仕分け、洗剤の選択、干し方、たたみ方——全部に判断がある。でも外からは「洗濯機回しただけでしょ」に見える。この認識ギャップが、家事分担の摩擦を生んでいたのかもしれません。

「手伝う」と「担当する」は全く違う

「干すの手伝おうか?」は、全体の10分の1に過ぎない。最初から最後まで通しでやって初めて、洗濯の全体像が見える。

毎日これを繰り返している人がいる

自分がヘトヘトになった3時間を、妻は毎日——正確には週4〜5回、年間200回以上やっている。

家事分担の話をする前に

もし家事分担でパートナーと揉めているなら、一度「通しで最初から最後までやってみる」ことをおすすめします。

やってみて初めてわかることがある。

そしてやってみた上での結論として——

「二人ともやらなくていい」という選択肢もある。

タクセン(TAKUSEN)の洗濯代行は、洗濯そのものを家庭からなくします。分担を議論するより、いっそなくしてしまうほうが、家族は笑顔でいられるのかもしれません。

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